奈良で有名な料亭、百楽荘で両家顔合わせしてきた。
1万坪の広大な庭園に10の離れを持つ百楽荘は落ち着いた雰囲気重視の両家顔合わせにまじでおすすめ!
今回は駐車場が近い「千草」という離れに通された。80を超えた僕の父にはほんとに助かる。
一棟一組だけの利用で落ち着いて話ができる。両家顔合わせにはピッタリだ。
昔は宿泊もやっていたらしいよ。
内装は和の趣を感じる造り。
待ち合わせの時間より少し早く到着しお手製のしおりを並べる。
僕はwebデザイナーだからこういう印刷物のデザインもできる。
フォトACと百楽荘の公式サイトから画像をお借りしてレイアウト組んだだけだけどね。簡単に紹介させてほしい。
1ページ目|表紙(表)
表と裏の表紙には春の花、ミモザを。きれいな花だよね。
2ページ目|はじまりのあいさつ
まずはご挨拶。この台本通りに喋った。笑
文面は堅くなり過ぎないように程よく変更した方がグッド。
3ページ目|本日の流れ
顔合わせの”時間”にとらわれない様にスタート時間だけを書いた。
4ページ目|2人のプロフィール
自分達の写真は恥ずかしいので干支を。
生年月日、血液型、出身地、性格、好きなこと、好きな食べ物、休日の過ごし方を1行ずつ書いた。
5ページ目|家族紹介
2人のプロフィールに合わせて家族も干支に。さらりと猫ちゃんも紹介。家族だ。
6、7ページ目|2人の思い出
一年ごとに分けて思い出に残る写真と一言をチェキ風に載せた。クスッと笑ってもらえるような一言を意識したほうが和やかになる、はず。
8ページ目|表紙(裏)
予定ではあれもこれも詰め込んだしおりになる予定だったけど(今後のスケジュールとか)制作時間と予算、印刷会社の兼ね合いで8Pに収める形にまとめた。
父が手に取る自分達が作ったしおり。
感慨深い。
お料理の写真は緊張と話に夢中になってたから0枚。「月」というコースでどれも美味しくいただきました。